コンタクトセミナー

 


コンタクトには
 ハードレンズとソフトレンズがあり、それぞれに長所・短所があります。一般的にハードレンズはほとんどの目に入れられますが、ソフトレンズには入れられない目もあります。
 従って、自分の目にはどんなレンズがあっているのか、眼科で検査を受けて処方してもらってください。洋服を買うのとは違います。

コンタクトレンズは目にとっては異物です
黒目〈角膜)のカーブに合ったコンタクトレンズを入れることが大切です。コンタクトレンズはハードでもソフトでも入れているうちに少しずつ変形しますので、少なくとも半年に1回は眼科で検査を受けましょう。
 特にソフトレンズは、角膜にいろいろな障害を起こすことがあります。3ヶ月に1度は眼科での検査をおすすめします。

コンタクトを入れる前には
コンタクトレンズは涙を介して角膜の上にのっているわけですから、涙の量や質が装用感や角膜の障害などに大きく影響します。コンタクトを入れる前には涙や角膜、結膜についての精密検査が必要です。
 コンタクトを入れることによって結膜にアレルギー反応がおこり、目がかゆくなったり、コンタクト特有の結膜炎をおこすこともあります。
 当院では眼科の専門医と視能訓練士がコンタクトレンズの処方・定期検査を行なっています。